もはやマイユア専用

バンブーも自然と切っちゃったしなぁ
マイユア
第7話『先生のキャラメル』
ロリツンのインターバルを挟んでホラー回
Aパートはタイトルどおり先生と、やっと出番が回ってきた朱里
先生からキャラメルをもらう→佐奈過去に立てたフラグを思い出す
なんというフラグマイスター……幼少の頃から修行を積んでいるとは
タイトルに偽りあり……先生の出番が少ないぜっ
先生の高校時代が白鐘沙羅にしか見えない点、マイユア双恋の続編だったのか!
 
朱里は朱里で、彼女の話の肝たる山野の再開発の話
『双子は一心同体』やら継母(ゆかな)との確執やらあるのですが
今回の朱里はとにかくこのセリフに尽きる
『あんたとセックスしてるだけの女を、私の母さんだなんていわないで!』
多くの脚本家が巧みに回避してきた単語を平然と入れる雑波業に敬礼
なのはとあわせたMADが出回る予感……しかしお義父さん、糸色倫ですな
 
誰かのフラグが立とうとするとやってくるギガフラグブレイカー星野
今回は佐奈が先生とのフラグを確信したところで登場、1話ぶりの登場で気合が入っています
あさみと一緒に老人ホームへ→ポー(猫)がいない→『ハサミない?』
中身は秘密の箱を桜の樹の下に埋めてきて欲しい
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
これはもう完全に殺ってる、どこかから猫の鈴の音が聞こえてくる、というのも細かいぜ
まさにリアルシュレディンガー
んで、ここであさみと佐奈の共同作業で、箱を樹の下に埋めるのですが
菜々香の家のすぐそばなのです
立ちくらみで佐奈によりかかるあさみ
肩に手なんてかけてる佐奈
鼻歌歌いつつ近づいてくる菜々香
緊張感がすげえ、当然のように菜々香は二人を目撃し、佐奈はそれに気づきません
あさみは気づいてんだろうなぁ
 
埋められた猫の名はポー、エドガー・アラン・ポーの著作に死体とともに埋められる猫の話があります
絶好調雛見沢症候群発症中のおばあちゃんの名前は梶井、『桜の樹の下には死体が埋まっている』という題材で小説を書き上げた、梶井基次郎なる小説家がいるそうな
……こういうのに結びつけた名前だしてくることに、中澤や健部のにおいを感じる
 
正統派ラブコメの看板はどこへ……あと六話ですが、このままサイコホラーの方向へ行っても
あきふぉは全然かまいませんよっ