機動戦士ガンダム00 2nd 9話『』

レミーの位置を把握し、包囲作戦に出るアロウズ
レミー大気圏突破なるか、そんな話
 
 前回ラストでティエリアと刹那の前に立ちはだかったアリー・アル・サーシェス
乗機のアルケーガンダムはドでかいバスターソードに遠隔操作武器のGNファングを搭載して、スローネシリーズの武装を全部あわせたような機体だ。
4年前の戦いで先代ロックオンと相打ちになり、死んだと思われていたが自己申告によると半身消し炭、再生治療で復活したとか
前にも増してクレイジーさが増したサーシェスは二機のガンダムを圧倒するもさらに二機の増援を受け撤退、十中八九イノベイターの手先だろうと思う
 
◇今週のミスター・ブシドー(自称)

『グラハ……いいや、今はミスター・ブシドーだったね』
『勝手にそう呼ぶ、迷惑千万だ』

自称じゃなかったのが驚きだ
あるいは友人にだけはグラハムと呼んでほしい乙女心かもしれない、扱いづらい御仁だ。
 
自分とこの部隊をこっそり抜け出したブシドーが向かったのはアロウズの兵器開発基地、友人であるビリーの開発主任への就任を祝いつつ試作機をよこすように要求。
 

『試作段階のあの機体を、私色に染め上げて欲しい』

性的なニュアンスを多分に含みそうな言葉を選ぶこいつのボキャブラリーって……
試作機は黒いボディに橙のゴーグル、フラッグっぽいです。
最高のスピードと最強の剣を所望するブシドーのご期待に沿う機体が現れるのか。
スメラギさんに振られてからというものビリーのブラック化が進んでいるので、パイロットの安全を度外視したような外道機体が現れるかもしれない。
 
◇今日のセラヴィーWithティエリア

『隠し腕っ!?』

今日の僕らはサーシェスとシンクロだ。
苦手な接近戦を足部の隠し腕ビームサーベルで乗り切る、小回りの効かないメタボMSに隠し腕は必須装備なのかっ!?