機動戦士ガンダム00 2nd 15話『反抗の凱歌』

2ndシーズンも気付けば15話だ、1期26話+15話で通算41話。
クライマックスに向けて第三勢力が動き出す。
 
図らずも故国を滅ぼした男を撃ち逃す手伝いをしてしまったマリナ姫。周囲の人間の思念を聞き取れるようになるが、情も涙もある人間が扱うにはちょっと難しい機能だ。
重傷を負った刹那は休息の場所をマリナの元に求める。
 
マリナ姫は元庶民だった!貧乏臭さも納得の設定だ。
シーリンの方が王族っぽいシナ。
 
◇今週のセラヴィーwithティエリア
先週の戦いではセラヴィーの隠し玉セラフィムシステムを発動させてブリング・スタビティを葬ったティエリア。年長者を交えてのトークでは、セラフィムの特性がイノベイターに気付かれているかどうかが重要なようだ。
連中は思考を共有できるのでセラフィムの存在はとっくにバレバレだろう、隠し武器の優位さはとっくに失われているはず(今後の使用は対ブリング戦のように本体で敵機を押えつけてからトドメをさす遠隔武器としての使用が主になるか)、だとするならブリングの死の間際に発現し、彼が仲間に伝えられなかったかもしれない機能、"GNフィールドをすり抜ける"、が、重要なのだろう。対アレハンドロ@アルヴァトーレの教訓だね!
一番でっかいだけに一番機能を詰め込めるセラヴィーにアンチガンダム(ガデッサガラッゾはスローネ・GN-X系でなくCBガンダム系の技術、模型解説より)の役割をあたえたようだ、あるいは盾と矛のコンセプトなのか。
 
とかなんとか長々と書いたが、今回いきなりGNフィールドを突破してくる海ヘビ型武装ティエリアアレルヤがあんあん喘がされている。チャンスの後にはピンチあり、だ。
 
◇今週の益荒王

『ならばその視線を釘付けにする』

連邦のクーデーター部隊により軌道エレベータが占拠された!
駆けつける刹那、待ち受ける我らが生き恥ミスターブシドー、ワンマンアーミー免許を活かした独断専行振りだ。新しくおろしたMSのお披露目もかねてるので超楽しそう。
二刀流で襲い掛かるが、対する刹那はつれない。そしてブシドーがやってのけた行為は、

『とくと見るがいい盟友が造りし、我がマスラオの奥義を!』

トランザムでした
予想は当たっていた!だがこれでダブルオーライザーの10倍界王拳トランザムに対抗は出来るのか?できちゃうんだろうな、ブシドーは変態だからな。
だが奥義はねーよw
 
で、バンダイさん、HGマスラオとHGアルケーガンダムの発売はいつですか?