真・孫呉ルート・1

主人公のとってつけられた感が前作と比べて激増中。
 
暗愚なる袁術の配下に収まり雌伏の時を過ごす地方豪族の孫策、ふってわいた天の遣い=主人公を見て彼女はひらめいた、
『孫家に天の血筋をいれる』
ごく普通の現代日本の学生であった主人公は、未来の知識をおよそ1800年前の人間に貸しつつ、孫家の人間とソレに連なる武将達の種馬となるべく奮闘をはじめる。
 
以下箇条書き
孫策、きつそうな表情に比べてミスマッチなほどに声が可愛いぞ
・泣く子とまきいずみには勝てない、絶対。
しかしなんだ、まきいずみはものすごい喘ぎをするな……。
陸遜は周ユ大好きっ子にクラスチェンジだ。
・呉は三国中唯一の地方豪族が成り上がった国なので将兵と国民の仲は良好。
・おばちゃん黄蓋、奇乳やら魔乳ってレベルじゃねーぞ
声が……すごくおばちゃんです、これは、無理だ
・周ユはやっぱり火計好き、策謀家で大喬・小橋に処理をさせてた無印比べて
凄い爽やかになってる、策が生きてるだけでこうも違うか。
そういえば小橋大喬はリストラくらってたのか、今気付いた!
袁術登場、マリーですね!
・張勲、たかはし智明だ。
孫権ツンデレに業種変え、ただ、デレ期に高速で進入するため
結局はたんなる照れ屋ヒロインになる。
・黄布党三戦目、敵の攻撃力が半端ない、火計で敵数はガンガン減っていくので
防御して流すが吉。

甘寧・周秦
ドーベルマン&秋田犬
別に親衛隊は忍者ってわけじゃないぞ?!対暗殺者技能Lv5くらいはもってるだろうけれど。
甘寧ツンデレの裏に隠れたさらなるツンデレ
主人公の立場が『主君を捕らえた敵の大将』ではなく、『主君に近づく権利を与えられたよそ者』ってなってるからの態度の変化だけど、ギャップでかすぎるぞ。
変わらずに褌だ、なんか穿いてください。
張遼、序盤に登場する面白キャラは常識人のツッコミ役に進化する、ベタです。
文醜顔良コンビ、袁紹の呼称が姫に変わってる。
『殿』とか『姫』って呼び名、いいよね。
・カク、マイベストメガツンデレ張遼と合わせて苦労人だ、好みすぎる
・対周秦、陸遜→『存在価値は巨乳のみ』黄蓋→『乳に栄養生きすぎ』ひでえw
孫策演説、演出はいいんだけど、クリック聞かないAutotalkは面倒だなぁ、割りと声は飛ばす派の僕です。
黄祖はオミット、孫策死去、割りとガチで史実をやるのね。
・で、孫権断髪、無印仕様
 
主人公が気に入らないのは芯がないのにえらそうなこと言うからなんだよなぁ
シリアスな場面において、周囲の行動に対して的確な反応を返すだけのゾンビ主人公。
中途半端な秀才ぶりが鼻につくのですよ。
主人公を眺めるゲームではないので、このあたりにのめりこめない理由を求めるのもお門違いだと思うのですが。