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砂上戦艦ガラ・デ・レオンまで
回復のユウリィ、ステータスダウンのアルノー、攻撃特化のラクウェル、範囲攻撃&ステータスアップのジュード、と、ステータス上のキャラ付けがあるのだけど、それぞれ専門にトンガリすぎてる独特バランス。ボス戦はすっかりラクウェルさん頼みです。
 
素敵に過ぎる二つ名を持つ特務局ブリューナクの皆さんとの戦いを振り返ってみる。
 
・『抑えられない放火衝動』(イナーシャルキャンセラー):ジェレミィ
手持ちのガトリング大好き。眉毛なしの顔が実に厳ついが、後に続く異能者の方がもっと厳つかった。
 
・『赤の貴人』(ノーブルレッド):サイス
ルノーがやったぜフランした相手、ソレくらいの印象。
空間を制御するってったってHEXに木箱置いただけじゃないですかッ!
 
 
・『絶対の彼方』(システム・クロノス):ヒューゴ
ハンチク侍。
RPGで能力バトルってあまりやらないよね。結局のところ決着をコマンドバトルにしなければならないから、複雑な能力をだせないんでしょうね。
ビジュアル的に分かりやすい能力、火を操るだの氷を出すだのと違い彼の『時間を圧縮して移動する能力』(所謂ザ・ワールド)は理屈立てて話を見せられて始めて凄いと思えるロジック系能力、コマンドバトルじゃ精精超回避で表現するくらいしかない。
今作のように戦闘前の演出で派手にやらかすか、SRWのように一連の攻撃演出の一つに含めてしまうか、どっちにしろ、ゲーム部分に絡めるのは難しいのか。
 
絶対無敵能力をもってるけど、攻撃するときだけは使えないよって設定にウィザーズブレインを思い出した、あっちは近づいたらダメなんだけどさ。
 
・『闇にささやく声』(ダークウィスパー):エミル
相手の不安を実体化させる能力、影を影の本体で倒せばいいのを見抜ければ割りと楽チン。
 
・『決闘男爵』(バロン・ゴーディ):バルガイン
バスターバロンが来た!
対戦車チェーンソーをもった素敵おじ様、列車を両断して登場。
デトネイターチャージLv2の9999ダメージには心底びっくりした。
直線状に並ばないようにしてイントルード*Xのラクウェルでスパっと。
 
合体攻撃よりイントルードつかったラクウェルの方が明らかにダメージ値が大きい件。