第4章『熱き旋風』

・ジン達一行は、飛空艇の更なる整備のため、古代遺跡"竜の墓場"へ向かう
その途上、現れたもう一機の飛空挺と競争をすることとなってしまう。
飛空挺の持ち主はラッシュ、ジンに飛空挺『FN−317a』を横取りされた後、
小動物型のコアユニット・ピピンと出会い兄弟艦『FN−317b』を手に入れていた。
ヒートアップする競争は艦体の叩きつけ合いになり、結局、双方墜落をしてしまう。
 
整備中の飛空挺を取り囲んだギャオンとバルバザンの部隊を退け、飛び立った飛空挺は
前後をつなげる形で合体しFN−317としての姿を取り戻す。
 
・ラッシュ、コミュニケーション能力に不全を抱えてる節がある。
光魔法を備えて、ついでに直接戦闘も出来る魔法戦士型だけど、
その類に漏れず中途半端な能力。スレによれば宝箱を一発で開錠できるとかとか、
一つの宝箱に誤解も六階も攻撃をかけるのは不幸率極まりないけれど、
ソレ一つのためにこいつを出撃させるかというと、ない。
 
ピピン、柊さんちのかがみさん。
1章時点で生後38分だったアルフィンとくらべ、経験長く垢抜けたコアユニット。
ラッシュがバカな分を彼女が知的に可愛くカバーだ、カバーの領分越えてピンでキャラが立ちすぎてるようなきもするけれど。
スタッフblogにも乗っていたが終盤人型化するようで、いとうのいぢは今回人外キャラばかり描いてますね。