劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド

オマケはオカンでした。ウラくれウラ。
 
地震によって乱れた時空を超えて、現代に現れた柳沢信吾をデンライナー組が袋叩きにする話。
敵方ながら兄弟愛を見せられると…泣けるで!
○ディケイド出番少なッ!?
前半にちょちょっと出てきて、後半にジークをつれて参戦、また少し暴れたら
『この世界でなすべきことは終わったようだな』
なんて決着ついてないのに帰っちゃった、本当にオマケのような扱いでした。
 
ディエンドはコーカサス、G3、王蛇を召喚してさっさと退散、お前何しに来たんだ。
 
○超・電王。ライダーキックしただけなんでアクションは全然無い。
劇的な登場でもなく、単にジーク込みでクライマックスフォームになったらジークウィングがついちゃいましたよ、という話。
 
最後の"俺の超必殺技"の時だけはモモタロスじゃなくて、天道が憑いていた様に思うw
 
○デネブ及びアッキーナと触れ合うユウ君。
最後の最後で幼いころの桜井優人とわかるのはやられた、そういえば彼の時代だけ年代が出なかったね。
あの世界がディケイド(2009年)に続いてたなら、ミミヒコはあの後数年にわたって勾玉を探し続けていたんだろうか。
 
もやしっ子があの後夜空にほれ込んで金田一のコスプレをして逃げ回って、最期に男の決意を見せ付けて消滅すると思うと、なにか泣けてくる。
 
デンライナーに乗ってはしゃぎまくるゲルニュート達がwww
未来は地面に星があるんだ!とか素朴な喜びの表現に笑えてくるw怪人なのに。