仮面ライダーディケイド 15話『超モモタロス 誕生』

電王編、クライマックス!…まだまだ劇場版に続きますけどね。
 
デンライナーに乗り込む士と光。光写真館も何故かデンライナー内部に移動。
コハナから今回の騒動…未来からやってきたアリゲーターイマジンによって時間が歪んでいることを知らされる。士が皆の写真を撮って回るのだけど、全部にうつろうとするオーナー、いつもどおりノリノリだッ。
 
モモタロスを探す一行、まったく手がかりが無いのだが、
"バカは目立つ"
と士は一人で行ってしまう。
モモはモールイマジンを探して大暴れだ、さすがバカ、とても目立つ。
モールイマジンを撃破したところで士に見つけられてしまう。
モモは時間のゆがみで実体を失い苛ついている、同じく過去を持たない士も共感できるところがあるようだ。
 
○モモが見つけたアリゲーターイマジンと交戦する、電王・ディケイドを相手取って余裕のアリゲーター
苦戦する士達を助けたのは…ディエンドだ。ライオトルーパーを三体召喚して時間を稼ぐ、ライダーカウントに入るんすね、この人ら。
大樹はモモにFFRを受け入れるよう提案するが、士がコレを拒否。
"最初は人に与えられたイメージでも、今は自分のイメージがあるはずだ"
原作終盤、時間の分岐の確定により、イマジン達は"彼らが生まれる時間"への繋がりを絶たれ消滅するはずだった、ソレを止めたのは良太郎と築いた記憶、記憶が時間を作り彼らは消滅を免れた、同じコトをモモがモモ自身に行う!
ファイナルフォームライド『デンオウデンライナー『デンオウモモタロスに変化する!
 
○電王が…モモタロスに変わる…微っっっっ妙。
問題はその後だッ
モモが実態を取り戻したことで、憑依をとかれたユウスケがついにクウガに変身する!
あれ、なんだろう、普通の光景なのになにか涙が出てくるよ。
士に急かされ
"大体分かった"
と戦闘に参加する、狙うのは…モモタロスだっ!こいつ、何にも分かっちゃいねぇ。
切れたモモはユウスケにつっかかるが、士がユウスケをFFRさせて退避、同時にモモのファイナルアタックライド・デンオウバーストを発動させ、アリゲーターイマジンを撃破する。
クウガに変身したらユウスケも活躍できると思っていた全国の視聴者をズッコケさせる展開でした。前回の予告でクウガの確認は出来たのだけど"はいはいカメンライドカメンライド"って思ってたからそれはよりはマシなんですけども
 
○イマジンを襲っても事態は終わっては居ない、別の場所で今回の騒動を探っていた良太郎&幸太郎の帰還、そして大地震
劇場版超・電王に続くっ!
終盤登場のジークは劇場版の巨大な伏線、チェックすべし。
 
 
○次の世界は『タワーと天をさす指』
どっからどうみても天道です、士も一発で識別だ。
次の世界はカブトの世界、人類に擬態する宇宙生物ワームに侵略される世界だ。
超高速で移動する奴らに対抗できるのは、秘密組織ZECTの開発したマスクドライダーシステムしかない。
次回『警告:カブト暴走中』
赤い靴発動かッ?!