仮面ライダーディケイド 27話『BLACK × BLACK RX』

他三人が素足にミニスカなのに対し、一人ストッキングのキュアパッションがツボです。
アポロガイストを追って時空を超えたディケイドが対面したのは、もう一人の南光太郎だった、だがしかし彼はクライシス帝国と戦う仮面ライダーBLACK RXではない。
ゴルゴムと戦う仮面ライダーBLACKだ!
 
BLACKの攻撃を受ける士はディエンドの召喚した仮面ライダーファムによって救われる。

『堅物のBLACK君は女の子の扱いを知らないな』

ファムの中の人は結婚詐欺師だ、男の扱いに離れているはず。
 
女の子の扱いを覚えたければ直江津町の阿良々木暦さんを士に迎えることをお勧めします。女子小学生を本気でブン投げたり腹パンいれて失神させたり、あまつさえ胸をもみし抱いたりできる、メンヘル処女の扱いにかけて右に出る人はおりませんぞ。
 
○BLACK世界に出現したアポロガイストは女の子を人質に取る、かまわず銃撃する海東から人質を庇う士。

『どの世界でも、子供は最高のお宝だろうが』

前回、仲間がどうとか説教を受けたおかげで士君がまともなことを言うようになった。
ヒーローアクションでBLACKの誤解を解き、自軍に招き入れたぞ。
 
霞のジョーはBLACKの世界に移動して、こちらの世界の南光太郎と共に戦っていたらしい。BLACKの世界では20年間ゴルゴムと、ゴルゴムと結託した大ショッカーと戦っているようだが、クライシス帝国は別次元を攻めているのだろうか。
 
○シュヴァリアンと戦闘する士とBLACK、アポロガイストにより次元の扉は閉じられたはずだが、シュヴァリアンがRXの世界から怪人を召喚したことで扉は再び繋がった!
シュヴァリアン、パワー馬鹿っぽいもんなぁ、いくら上司が頭をひねって作戦考えても部下がアホだと台無しです。


前回:『哀れな大ショッカーの犬ども、我らがクライシスの糧となれ!』
今回:『我は大ショッカー最強の戦士シュヴァリアン!』

たった一日でこの変わりよう、シュヴァリアンさん世渡りうまいw
 
時空の扉を超えてRXの世界に帰還した士、同時に彼が持っていたカードが効力を取り戻す。
『カメンライド・BLACK』、しかし使うのは海東だ、士にはつかえないらしい。
召喚されたのは仮面ライダーBLACK…ではなく、南光太郎
二つの世界の光太郎がそろい、BLACK & BLACK RX 奇跡のW変身!
 
○四人ライダー VS 大ショッカーだ。
ディエンドは召喚されたオルフェノク軍団を一掃、アポロガイストと出典を同じくしたギリシャ神話つながり…らしいぜ。
 
ディケイドはシュヴァリアンと決着だ、CFにファイナルカメンライド後、仮面ライダーアギト・シャイニングフォームを召喚。
召喚されたライダーはディケイドの動きをトレースするので、二刀流のアギトはキック技になるんじゃないかと言われていたが、普通に二本そろえての斬撃技だ。
コンプリートフォームの見た目はもう慣れて、かっこいいと言えるほどになったけど、動きに幅がないのが残念です、せっかく最強フォームを召喚するのに、必殺技がほとんど斬撃技じゃないですか。
最終回のコンプリートディメンジョンキックに期待。
 
ディケイド・ディエンドはアポロガイストを挟み撃ちにしてパーフェクターを奪取。
このシーンの間が良かった、正面から殴りかかるだけでなく多対単を活かした戦法を取るのは見てて面白い。橘さん後方支援してください。
 

アポロガイスト、お前が一人で戦うというならば、俺も一人で戦おう』

正々堂々戦うのが昭和のヒーローだ!RXはギリギリ平成ですが。
RXはアポロガイストを追い詰めるが、アポロガイストの呼び出したサイ怪人に弾き飛ばされる。
そこで加勢に入るのはBLACK、サイ怪人をライダーパンチで一発撃破。
BLACK & BLACK RXのライダーダブルキックがアポロガイストに命中、アポロガイストは時限の扉を超え逃走していった。
 
○パーフェクターを奪い取った海東は渋りつつも士にパーフェクターを渡す。

『そんなに夏メロンがいいかな』
『これからはちゃんと僕の事を見ていろよ』

嫉妬心…海東の心に嫉妬心。
ディエンド編以降の海東がとってもホモホモしいんですけれどッ
お兄ちゃんが豹変していてショックがでかかったのか!?
 
○次なる世界は『ジャングル』
ジャングルといえば思いつくライダーは響鬼…ではなくて
『アマゾンの世界』だ。別に自然を写したドキュメント番組ではない。
 
アマゾンの敵組織ゲドンが大ショッカーと手を組み、世界征服を成し遂げた世界らしい。抵抗をするのは仮面ライダーアマゾン=山本ダイスケ、昭和ライダーがリ・イマジネーションして登場だ。
次回『アマゾン、トモダチ』
変身の掛け声が、すごく…棒です。