{アニメ}SoulTaker〜魂狩〜
「『死んだ人間は二度と蘇らない』あいつはガキの分際で偉そうに俺に説教しやがった
そいつが人間の言葉なのか、それとも悪魔の捨て台詞か
コレはあいつと俺の戦いでもある、答えてみせろ、京介!」
「いいだろう京介、お前が人間であることは認めてやる
だが妹を殺せばお前は外道だ!悪魔だ!
お前は琉奈を救うといった、答えを見せてみろ!」
以上、最終話における壬生シロー語録、
ソウルアヌビスの処遇をめぐっての京介との争い、決別以降、私の中でのシロー株うなぎのぼり
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第09話 死美人の幻影 篇・第10話 虚無への供物 篇・第11話 孤島の鬼 篇
第12話 黒衣の聖母 篇・第13話 少女地獄 変、収録
総括してみれば、壮大な家族喧嘩
妹VS世界って字面だけ見ると何か惹かれるものがあります
「事の発端はエイリアンの陰謀、でも事態をややこしくしたのは人間よ!
おじいちゃん、桐原夕映、パパ!皆エゴイスト!自分勝手な考えで私をもてあそんだ!
そうよ、ママだって!」
二人の母親の行いに、何故と問い続けた、双子の兄妹
それぞれの答えの先に最終話の激突、京介の救いがあったわけですが
これもSFの逃げ、というのでしょうかね?
終盤はアクションの爽快分が不足してました、相手が格下のミュータントではなく
同じ『ソウル』を冠する者達になったからでしょうが、
どれか一体くらい、ライトニングブレイカーでどーん、とやってもらいたかったです
アクションの格好よさは1話、2話が最高潮でした
小麦がヒロインやってねえ、恐ろしく浮いていたよ
この失敗を挽回するために彼女のための作品『ナースウィッチ小麦ちゃん』が生まれたのですね
あきふぉ的には名作、陰鬱で目がチカチカする作品ですけれどね