スーパーロボット大戦OG外伝
アニメは良し、が、シナリオが・・・…
- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2007/12/27
- メディア: Video Game
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スーパーロボット大戦OGsの続編、内容は全35話(+分岐数話)
Rのエクサランス、C3の修羅、コンパチヒーローシリーズのロアがメイン
また、OG3に向けてMXチームやα3のトウマが若干絡む
前作のOGsが90点の作品とするとこちらは50点の作品、面白くないわけではないですが
不満点がとにかく多い
一つに、前作で死亡したキャラの安易な復活
二人とも人気のあるキャラで『プレイヤーの意見を反映した』といえばそれまでなのですが、彼らは自身のなすべきことをして死んだはず、それをホイホイ復活させるのは自分で自分のシナリオを捻じ曲げているのではないかと思います
二つ目、終盤のボスの異様な固さ、もはやシリーズ全体マンネリの領域に達していますが、囲む→不屈必中熱血→*16の流れはどうにかならないかと、一回倒しても形態変化して続行とかありますし、今回特にそれが顕著です
三つ目、これは主観的な意見(上二つもそうですけれど)、デュミナスの改変が目に付きます、少なくとも原作に当たるRのシナリオではデュミナスとホムンクルス3人の間には双方の信頼関係があったはず、Rの最終局面ではホムンクルスが自分からデュミナスと同化を望みますが、今作ではデュミナスから同化を強要し、ホムンクルスもそれに恐怖を感じています、3人の母であったデュミナスが冷酷な創造者になってしまったわけで、あまつさえデスピニスは生き残るし、デュミナスはダークブレインの踏み台になるし……
Rの好きな身としては非常に残念です
C3プレイヤーの人は修羅の扱いについても何かあるかもしれません
製作はインパクトチームだそうですが、キョウセレンやMX組が優遇されてる機がするの肌からでしょうか?
あまりおすすめできませんが、OG3やるには必須になるしなぁ
ここまで続編を当て込んた展開ができるゲームっていまやこのシリーズくらいじゃないだろうか、どうせ買ってしまうんですよ我々は