1章『目覚めるものたち』

なんぞ昔に名伏しがたき邪神軍団が現れて、シャイニングフォースとかいう軍団がそいつらと戦ったよ。
とかいうよくあるファンタジー世界。
超大雑把なトレジャーハンター(ファンタジー世界における無職フリーターの意、同義語:旅人 勇者)と、父親と兄から疎まれ辺境送りにされた帝国の皇子が、太古の遺産である飛空艇と女性型コアユニットを見つけたことから話は始まる。
 
コアユニット・アルフィンを見つけて早々人身売買の提案をする主人公ジン、僅かな躊躇いも無い恐るべき鬼畜っぷり。アルフィン売るよ!
ジンの大雑把かつ適当な性格と常識人の友人ベイル(ケンタウロス)が無視されることから話はポンポンと進む。
アルフィンは発見者であるジンをマスターに登録、飛空艇は飛び立つのだけれども、程なくして着陸。
飛空艇の機能の復旧のため、ゴブリンからコードキーを分捕るのけど、
始めこそ"ゴブリンと揉めるのはまずいから穏便に交渉する"と言っていたジンが荒事になると見るや即座に強盗と化す悪党ぶり、やはり鬼畜、そして外道。
飛空艇を売り払うため一路交易都市へ、しかし、突如落下。
売られたくないアルフィンがわざと落とした説が濃厚だ、きっと腹黒ですよあの女、だって伊藤静
 
・ジン
主人公
『退屈だからちょっとゴブリンいじめていこうぜ』発言、他人様のみつけた獲物を掻っ攫って悪びれない態度等、DQN主人公といわれるのもうなずける感じ。
ベイルいじめもノリノリで、傍観者しながら美味しいところだけもっていくタイプではないところが好感もてるかも、C†Cの太一とか自分からボケるタイプの主人公が好き、なのかも知れない。
 
・ラヴィニア
もう一体のコアユニット。
乳、寄せ上げしすぎ。
寝顔の邪悪さとか、眼の開きようとかコイツ、ラスボスだろ。
 
・ベイル
馬って言われるとキレる女好きケンタウロス、『俺の背中に乗らないかい?』が決めセリフだそうな。
背中に乗れってんだから声をかけてる相手は人間サイズ、
『馬VSロシア女』のような光景が日常になっていると思われる、本当は怖いファンタジーワールドッ

  
・戦闘1
ネザーアント×4
・戦闘2
ゴブリン×3
石投げゴブリン×2
宝箱-左右ともに傷薬
べ、別に石投げゴブリンが石を投げなくて残念だなんて思ってないんだからね!
 
こういう行動順が敵味方入り乱れるタイプのSRPGだと、次に行動する敵を集中狙いして潰していく戦法を毎度とっているのだけど、敵がかなり、大分堅い、コネクト攻撃を使わないと一戦闘で潰しきれない堅さ。
味方が増えれば、面倒くさいとは感じられなくなるだろうけど、少し不安。
 
ドット絵がうねうね動くのアニメーションと、攻撃時と防御時のタイミングを計るシステムはリトルマスターを思い出すね。
 
次回予告が挿入され、次章『大森林の儀式』
ミリアム登場、っぽい
次回予告とか入ってますけど、気を回す部分とその分量を間違っている気が。