ハンコック

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歓迎されない不死身のヒーロー・ハンコックが、宣伝マンとその家族に関わってる内に真のヒーローになって月に落書きする話。レントンと同レベル。
 
最近のアメ公お得意のCG全開のヒーロー映画なんですけれど、悪役が実にショボイ、なにせ悪役はヒーローと真っ向から張り合えない"普通"の人間であり、この映画の見所は悪役との熾烈な戦いではないからだ。
 
『ハンコックの不死身のパワーの秘密』ってのが映画の軸であり、
後半から展開される話はハンコックの成長物語とは別物
自体が動くたびに"はーなるほど"と頷ける、話の流れが面白かった。ちょっと短いけれど。