大正野球娘 3話

中身の寄っちゃった弁当を覗いて呻く小梅ッ
あるあるですよー。
 
○野球同好会『桜花会』の設立→練習→男子との試合と一話でやっちゃった!
展開が早いのは素晴らしいこと。
 
○他人と関わりたがらなかったタマちゃんがすげーノリノリなんですけどッ。
小動物的可愛さは減ったけれど物語的面白さは上がってるのでとにかくよし。
 

雪『これからは秘めやかに、あせらずに、ゆっくりと』
晶子『あくまでも、可憐かつ淑やかに進めましょう』

○男を見返すために野球を始めるわけだけれども、その意思表明当たってのセリフ。
あくまで当時の女性の美徳を守りつつ、って姿勢グーですよ。
 
○セーラー服は当時運動着としても着られていたみたいッすね。
中盤丸々練習なんですが、最初の方の素人が試行錯誤で練習する雰囲気が素敵すぎる、
野球のうまい下手って、分かるところではボールを捕らえられるかどうかナわけで、出来る人間と出来ない人間の違いを見せつつ、出来ない人間うまくなっていく過程が楽しそうで嬉しそうで、見ていて面白いです。

http://www.syu-ta.com/blog/2009/07/18/083309.shtml
『『大正野球娘。』#3における、野球経験者と未経験者の表現の違い :Syu's quiz blog』
 
下手な人間を下手に見せることに、苦心しているようで。
 
○当時としちゃあ当たり前の男尊女卑の発言をかまして晶子を怒らせた、婚約者氏ですがその後の対応は実に好青年。
起こらせた原因に素で気付いてないあたりも、先の発言が本当に当たり前のことだったことを示してますね。