○電車内で座席に座る私の前にたったおねえちゃんがスカイ・クロラ(文庫版)を読んでいた、あれ映画化するそうだけどどうなるんだろうね、独白がずいぶん重要な話だと思うのですが
で、帰りに本屋に寄ったらスカイクロラのハードカバー版がおいてあってですね、映画化にさきだってこういう豪華仕様にしたんだろうけど、中身は変わらないのに値段四倍ってどうかと思う
高校時代の司書さんとの話でも、文庫版とハードカバー版と二種類の本があるなら後者のほうが良く借りられるそうな、重いだけなのに、と私は思いますが
重いほうが価値があるように感じるのはなんとなく分かります、貧乏性ですか、貧乏性ですね